北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

防音室!

建売住宅のチラシをみてビックリ!
全室付き防音室7帖の物件を発見。。。

いいな~欲しいな~


私も、いまのマンションで電子ピアノとハープを所有しています。
ピアノは1人暮らしのころから電子ピアノに切り替えていましたが、子供が将来的にピアノを習いもっと練習したいということになれば、アップライトやグランドピアノの購入を視野に入れることになると考えられます。

電子ピアノなら問題ないけれど、
ハープと 買うかもしれないピアノのことを考えると、防音対策が必要になってくるはずです。
住宅密集地なので防音対策しないとまずいはず。

主人に話をすると、「防音室までいるの?まだ買うとも決まってないのに。」と言われてしまうのですが、
防音の設備って結構面倒と言うか、後付けのシートでは十分な効果が得られるのか?いまいちだった気がしたので少し調べてみました。

ピアノの防音対策の場合、空気音(いわゆる音)と 固体音(打鍵音などの振動)のどちらの対策も必要です。

本来は音源を囲む形で対策するのが一番の防音方法であり、理想は防音ルームです。
ですので、こちらでご紹介するのはあくまでも簡易防音とお考えください。

空気音は(フタを開けていない場合)、アップライトピアノの場合は背面に、グランドピアノの場合は下に響きやすくなっています。

固体音によってピアノの設置面である床が一番振動の影響を受け、壁→天井と伝わっていきます。

これらを頭において、

空気音対策:壁に、
・吸音材(ロックウール・グラスウールなど)
   +
・遮音材(遮音シートや石膏ボード・複合板など)
固体音対策:床に、
・ゴム素材の遮音マットなどの防振材
(もしくは防振効果のあるカーペット)
  +
・遮音材

の防音装備をするといい。


…と言うことは、設計段階で防音することを頭に置いて、家づくりをしたほうがよいということかな???

リビングに楽器を置こうという話だったけど、リビングでは吸音遮音材を張り巡らせる面積が増えるから、別室を設けたほうが低コスト??
建築士さんに確認しないと;
検討項目、増えるばかり(^^;)




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