なんだか設計事務所からの連絡が遅くて、家づくりのこと忘れてしまいそうです(笑)
時間があるので、キッチン周りの掃除について
正解かどうかはさて置き、
やっていること・思うことを書いていこうと思います。
本題に入る前に前置きすると、
私は結婚して子供を産むギリギリまで研究室で働いていました。
この経験があまりブログに生かされないことから、ブログタイトルや自己紹介に含むことは避けていましたが
キッチンの話をするのに研究室での経験が関係してくるので少しだけ略歴を。
大学在学中理系だったので研究室に所属し
↓
病院内研究室に就職
↓
大学院研究室に転職
↓
出産・育児(今ここ)
つまり、20歳を過ぎてから研究室以外の生活をしたことがない女です。
研究室での仕事は大学で習ったことをそのままするだけの話なので、
新しいスキルを身に着けるよりもずーーーっと楽なんですよね(^^;)
育児がひと段落したら、また研究室でパートでもしてゆるゆると働きたいな~なんて夢みてます。
研究室で実験をして行くうえで、必ずやっていたことがあります。
そして、今も多少取り入れていること。
器具洗浄
器具洗浄に厳しい研究室だと、
洗剤を落とすために、すすぎを25回
流水を浴びせ続けるのに1分
蒸留水より精度の高い純粋・超純水で洗い流す。
乾かして滅菌パックに詰めて高圧蒸気滅菌器で滅菌。。。
これでやっと滅菌できるんですってと最初知ったとき・・・
「家庭の食器洗いなんて3回くらいしか濯いでないじゃん。
菌・・・当然ある程度は付いてるんだろうなー」と思いました。
実験では細胞を扱うこともあるため、実験の精度を保つために滅菌までしないといけないといけません。
家庭なら除菌程度でいいのかな?洗剤のCMなんかも除菌ができるジョ○って宣伝してるくらいだしそうなんでしょうね。
(強さ的に滅菌>殺菌>除菌)
常在菌とも共生してかないといないといけないし、滅菌なんて実験や医療の世界だけでいいんだよね、きっと。
薬品や動物を扱うときはマスクに手袋
これは単純に危ないからと言う意味もあります。
マスクや手袋も使い捨てでした
実験が終わったらテーブルをエタノール消毒
基本作業なわけですが・・・
専業主婦になってからキッチン周りで作業していると、このやり方本当に清潔なの?と思うことがチラホラあります。
そして、↑に書いた研究室でのやり方を少し取り入れています。
布巾を使うということ
手を拭く布巾というかタオル、テーブルを拭く布巾。
この布巾を清潔に保つってめんどくさいと思ってます。
重曹使ってみたり、煮洗いしてみたり、清潔なトングで取り出しましょうって!
テーブル→布巾→布巾を洗うための鍋、トング・・・清潔の連鎖が止まらず、どこまでいっても殺菌しきれませんよ…;
こういう手間というか、労力を嫌う私は布巾をほぼ使わない生活に変えました。
手を洗っても、タオルペーパーで拭いてしまったり
テーブルを拭くときは発酵エタノールスプレーを吹きかけてペーパーで拭く
というやり方をしています。発酵エタノールなら細胞毒性がないので、食品に降りかかってしまったとしても害なく使えるため。
これだと研究室のやり方と全く一緒なので、私には違和感ないです。
あと、消毒・殺菌の連鎖を断つという意味でやっていることは
ゴム手袋
これもほぼ同じ理由です。使い捨ての実験でよく使っていた薄手のゴム手袋を使っています。
あと私の手荒れがひどいということと、厚手より薄手のほうが好き、手が極端に小さいことから
SSサイズの手袋を使い捨ててます。
使い捨てって全然エコでもないし、費用はかさんでいるかもしれません。
使いまわしすことで、あまり清潔な印象を得られなかった経験からか、使い捨てるほうを選択しています;
基本的にダメ主婦なので、手間暇かけずに家事をしていたいんです。
なんでも一つ一つ除菌をまめにできる人は私みたいなやり方しなくても十分綺麗なキッチンだと思うのですが
私にはどう考えても維持することが無理で向いてません(*_*)
長々と書いてしまいましたが、私の怠慢さゆえにの話ですし
情報社会ですから、今は菌についても物知りな人多いので既出の話だったかもと思います。
研究室基本の基と、キッチンの話でした(・ω・)ノ
********************
訪問ありがとうございます。
いつもたくさんのブログを参考にしています
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
********************