北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

【階段】踊り場と蹴上

こんにちは。
昨日も打ち合わせでした。


朝のショールームオープンの時間に工務店と設計の方と待ち合わせをして、それから話し合うこと6時間半…長丁場でした!


ショールームで現品を見ながら詳細仕様を決めていったり、設計図を見ながら話しこんだら

みるみる時間が過ぎ、気がついたら息子を除いた大人4人は昼食食べてないまま夕方( ;∀;)ゲッソリ になってました。


あまり減額できなかった、むしろ増額した部分もあります;
今月中に予算問題は解決したいものです>_<


***


あまり見積もりには関係なく、変更した箇所。

意匠をこらした階段について書いたほうが、ブログとしては面白いのかもしれませんが、
実用性重視ということで地味で大切な踊り場と蹴上について。


一般住宅の階段は法規上の話ですが、公共にくらべると規制がゆるいそうです。
規制がゆるいという事はつまり…危ない階段でもOKという事です。


…確かにいろんな階段がある気がします。


間取り相談で「階段」を心配して相談をされる方は正直少ないらしくて
工務店主からは、「階段にそこまで心配する人いませんよ」なんて言われた。ほんとかいな


めんどくさがられましたけども、頑張りましたよっ!!

階段に踊り場が欲しい

現行の間取りでは階段に踊り場がありません。


我が家的な踊り場があったほうがいい理由。私が書かなくてもわかるかと思いますが一応。


  1. 2階リビングに食材や生活用品の荷物をいちいち運び上げないといけない
  2. 超小休憩場所としての踊り場がほしい
  3. 踊り場があると転落距離が半分
  4. 私や子供の安全確保


もう妊婦時代からを含めると、2年以上足元の視界不良です。


お腹が大きかったり、子供を抱っこひもで抱えていたりすると

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足元が見えない…!!!
人生の大先輩方は、そんな子育て期間なんて一瞬よ~と仰いますね。そうだけどね...

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こんな風に見えない~( ;∀;)
ベビーカー使えば?って言われそうですが、ベビーカーを使っても、段差弱者なのは変わらず;

階段の三角部分で転んだことはないし、
手すりにつかまりながら下ったりしているから、怖いけど大丈夫。


寝るためだけに上る階段ならそこまで気にしないんですけど、生活のメインが2階だと思うと、妥協しないことにしました。


変更できるのなら怖さを無理に買わなくてもいいんじゃないかなーと思うと
変更させてください!!とお願いしてみました。


案の定、設計・工務店共に苦言を呈されながらOKになりました。
基本構造に関わることなので、早めに伝えておくべきでした…;


結局、折り返し部分は三角→四角い階段2段に変更しました


そして忘れてはならないのが蹴上の高さ

変更前は170mm。
変更後は、一段の高さが5mmずつ高くなります。
それくらいなら気にしならないかな


一般的な階段の蹴上は210mmくらいもざらなようなので


法規上の蹴上の高さは230mm以内となっていますが、最初にも書いた通りゆるい規制なので。



登りやすい階段になるのが楽しみです♪
踊り場と、蹴上の高さについて気にして見た話でした。



***

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