北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

間取り考察2 «A案»

昨日に引き続き間取り考察です。
今日はA案の玄関~キッチンまでの話。

間取り図を基に話をしていきます。

要望通りだったところ

玄関→玄関収納→パントリー→キッチンと続いているのは要望通り。
でもキッチンは閉鎖的な造りになっているのが気になりました。。

お風呂、脱衣所、洗面所の広さも要望通り。
お風呂は1.25坪で標準より洗い場が少し広いくらいです。
これ以上広くても掃除が大変だったり、寒かったり、製品の種類の選択肢も少なくなるためこの広さ。

洗面所はボール2つはいらないけど、幅は2つぶんくらい欲しいと頼みました。
脱衣所と洗面所が分かれてるのもごちゃごちゃ防止になるからいいかなって

散らかりポイントを分けることで点在させただけなので、間取り以外の工夫も考えないとって思います。

気になった点

1階部分には採光が見込めないため窓は最小限になります。
玄関部分も採光はほぼ取れないのに玄関ホール?に使い勝手のない余裕があるのは気になります。
お家に帰ってきて明るい玄関だったらなんとなく嬉しいと思うんです。
もしこのプランをベースに採用するなら改善したいなー

シュークロークからキッチンまでの通路と、お風呂前からLDKに入るまでの廊下が平行して二つ並んでいることに驚き
しかもどっちも採光ゼロ!(笑)

玄関の広さには拘らないけど、暗いのは残念な気がしてならないです。
あと長細い家特有なのかもしれませんが、お風呂トイレを横並びに置いてしまうと廊下も長くなってしまうみたいです。
他の間取りも廊下が長いことが気になりました…

キッチンはダイニングと半分同化した造りにしてほしいなと改めて要望を出しました。
あれだけLDKとれるならできるでしょう!と言う考えです。

A案全体をみて思ったこと

子供部屋、主寝室についてはごくごく普通だったため今回は考察不要と考えました。
要望通りではありました。

A案では大きな吹き抜けを採用していたため
2階の居住スペースが削られてしまっていると感じました。
15帖分も削って得られるわずな日光・・・これで理想の家が作れるのか?

私たちもそう思い始めたときに、
次の「2階リビング案」を2つの案の提案を受けることになりました。

2階リビング・・・あまり考えたことがなかったため、
予備知識0に近い状態で説明を聞きました。

B案続きます。


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