北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

妥協できなかった床材

皆さまと比べたら大したこだわりではないのですが
と控えめに前置きをしたところで


結局減額調整で変更しなかった床材についての話。


我が家の床材はリクシルの予定です。
いろんな家ブログでもちょこちょこ「床材はリクシルDフロアにしました♪」と言った記事を見かけていましたし、
工務店から指定されても いいんじゃないでしょうか としか思ってませんでした。


いや、むしろ気に入ってました!

なぜって言うと、特段この床材への不満はもってないからです。


初めから無垢材にする気のない私たち夫婦には
丈夫で、床暖対応で、気に入った色味があって、木質感もあったら大満足なんです。


あとは好きな色を選ぶだけだ!と思っていた時に、
減額提案で、「住友林業の床材に変えてくれませんか?」と言われてしまい…


よくわからなかったので、一旦「減額に向かって前向きに考える!」ということで住林の床材サンプルを貰って
家で考えてみました。



よく見れば見るほど、、
これって代替案にはなってないなと思わされました。
イメージに合う床材がなかったんです。

色が濃すぎたり、明るすぎたり、節があったり、減額のために頑張って探してみたけど厳しかった;
床暖房対応の床材って時点で種類は絞られてしまうので、微妙な違いにこだわること事態難しい話しだったみたいです。



なんでこうなったのか?は多分…

建築設計事務所の方々には私たちの造りたいおうちのイメージが伝わっているのに、
工務店の方には伝わっていない、価格だけで判断するからイメージと全然違う床材を提案されてしまう…


次の打ち合わせの時に、減額案に抵抗するなんて言い出しづらかったのですが、意を決して伝えてみました。

そうしたら、やっぱり
設計事務所の方々は「リクシルのほうがキッチンの色に合ってるよね!」
と言っていただけて、そう思っていたのは私だけじゃなかったーと少しホッとしました。
イメージと違うと思っていたのは私だけで推し進められたらモヤモヤします。


工務店の方は「一体なにが違うの??」って予想通りの反応だったので(;・∀・)


キッチンは濃いめの灰色がかった木目なのでそれよりも薄い床材で、キッチンを引き立つようにしつつ合わせたい!とか
真っ白の床材では髪の毛やらホコリが目立つから少し色の付いているほうがいいんです!やら
理由を説明しました。


「髪の毛とかのゴミはルンバをかければいいんじゃない?」って言われましたけども、
ズボラはそんなんじゃ効きませんわよ!!と思う私もいて、白い床材で妥協案も却下。。


白い床材ってフレンチのイメージ??
三井ホームみたいな素敵奥様??やっぱり違うわ(;・∀・)


リクシルじゃなくても、他メーカーで構わないので、似たような色味の床材にして欲しい!ってお願いしたのですが、
結局見つからなかったようなので…


減額案をのまず、リクシルのままになりました。
なんとかなってよかったね~と今になっては話しています(>_<)

この中のいずれかを使います〜。出し惜しみ?でそのうち実物を載せたいです(^^)

***


要望、いろんな人に伝え続けるのも
同じことを何度も話すのも疲れます。


日頃はあまり自己主張せず、息子や夫の裏方です。
昨今のSNSブームがあってもろくに投稿もせず
気持ちを伝えるのって特に苦手で(T_T)


家づくりを通して、はじめてブログを書いていますし
自分の考えをまとめてます。


誰かの考えに合わせがちな私が譲らなかったのは相当勇気がいりました…;;!!


***

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