えぇ、悪い施主がここに(;´∀`)←
自らの家のサッシをディスる記事です。
住む前から不安で不安で。
マイホームブルーがついに私の元にも!?
勝手口ドアを2枚→1枚に
実はサッシが搬入される1週間前に
変更をお願いしました。
もう発注されていて、間に合いませんでした。
現場に届いてしまった…
のですが!!
勝手口ドア一枚だけならと
お許しをいただいて、勝手口ドア→腰高の滑り出し窓に変更します。
実は変更前、2階に勝手口ドアが2つ付くことになっていて
2つも要らないよなあと改めて夫と話になったんです。
勝手口ドアは思っていたよりも透けてみえること。
そこはカーテンを付けたとしても
大きい窓、採風窓は熱貫流率が上がるので冷えるんじゃないかと。
洗面所が冷えるんじゃないかって考えたらドアは取りやめにして
腰高の滑り出し窓にしたほうが冷気を抑えられるんじゃないかと考え直しました。
それに、外部階段を使って上がってこようとする人がいたら
最初はわからなくて必ず洗面所のドアから訪ねてくる人もいそう。
1枚は減らすということで、窓の変更工事は打ち合わせをしてからとなり
待っていただいています。
サニタリー窓の工事が止まったままの状態で、
今日打ち合わせの予定だったのですがですが・・・・
私と息子、2人ともインフルエンザB型に感染してしまい打ち合わせ延期になりました。
工務店へたくさん言いたいこと、伝えたいことあったんですけどね;
窓工事も進められず、申し訳ないです。
土日に現場を外からみたら窓もドアもほぼ付け終わってました。
サニタリー窓だけを残して、断熱材工事に突入かしら?と予想しています。
窓について思うこと
家づくりに燃える方々ならきっと
窓の断熱性能(熱貫流率)についても関心があることでしょう。
私たちもお金がないなりに関心があります。
関心をもって調べてみたら、日本の窓はあまりにもアレだ言われていて
窓周りは冷えるものと思っていたのですが、必ずしも当たり前ではないようです。
海外ではきちんと熱貫流室の基準があって
日本のレベルは全然高くなくイタリアスペインレベル…あったかいよイタリアスペイン。。
数値が少ないほど断熱性能が高いそうです
我が家では減額調整でサーモスX→サーモスⅡHに変更しました。
500万円以上の差額がありました。
サーモスⅡHの熱貫流率2.33なので(引き違い窓にしたらもっと数値が上がります。)フランス イタリア スペインレベルなんですね。
世界的に見れば高くはない性能の窓なのに
日本の窓等級では
熱貫流率が
2.33以下のもの ★★★★
2.33を超え3.49以下のもの ★★★
3.49を超え4.65以下のもの ★★
4.65を超えるもの ★
我が家の窓でも★★★★~★★★に区分されてしまいます。
サーモスⅡHでも結露すると聞いたものの、アルミスペーサーを使っているしそうだろうな って感じです。
窓等級なんて当てにしなくなりました。
アルミニウムは熱を逃がしやすい!
内側だけ樹脂でもスペーサーも樹脂じゃないと結露する原因になりやすいようです。
輸入住宅が高気密高断熱を売りにしているのも
日本の住宅があんまりなのもあるんでしょう きっと。
調べれば調べるほど全然違いますもんねええええ(;・∀・)
でも日本住宅は耐震面はちゃんとしているわね
次家を建てることがあるのなら、今超高額で販売されているサッシが標準仕様となって住宅が販売される世の中になることを望みます。
サッシに力を入れるのが遅かった今の日本では、予算不足な我が家ではとても無理でした。
高性能な断熱窓↓
これらの窓は素晴らしい機能性なのですが、全ての窓をこれらにしたら金額が跳ね上がり爆死するでしょう。。
今、新居に取り付けられている窓だって
従来のアルミサッシに一重窓と比べれば結露しづらく、暖かいんでしょうけど…
海外の窓事情の話まで引っ張ってきましたが、海外に住んだことがなければ知らんがな!って話でしょうし
従来のアルミサッシで暮らしていた人からすれば等級が最上級と表記されていれば大満足なんでしょうし…
でも、断熱窓と謳っているのに結露していて あれ? って感じる人もいて
窓って難しいなあ。来年の冬、どれだけ結露や寒さを感じないで済むのか恐々です。
我が家は小さな足掻きとして、不必要な場所の窓を小さくしたり、
冷気の伝わりやすい引き違いはやめました。
ホントはもっと減らしたかったけど、夫婦の歩み寄りではここまでが限度でした。
インフルのくせにこんな記事書いて元気だな~と自分で思います(;・∀・)
タミフルを飲んだら一晩で39℃→から36.4℃に!!
ただ体の節々が痛く、怠いです。解熱後2日は出勤・出席停止なそうなので今日の打ち合わせは中止で当然ですねー
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