外構の提案を設計事務所から受けました。
外構は素材だけ施主支給します。
施工は工務店に行っていただく予定。
外構工事は5月だそうなんですが、材料の選定は2月までにはよろしくねーと宿題を出されていました。
石を施主支給することになった背景
我が家でお願いしている設計事務所の方々は石を使うのが大好きです。
設計したお家には必ずと言っていいほど石が使われています。
そして、これは縁なのか私の実家では石を販売しているため
設計事務所の方は真っ先に「れいさんの実家から支給しましょう!」と決まりました。
HMや他の設計事務所では石を使いましょうと言う話にはならなかったので、石を使うかどうかも施工会社&施主で相性があると感じた箇所でした。
当初、在来工法の浴室にして石を使うのはどうですか~と提案されたものの
実家ですでに在来工法の石風呂を経験していた私は断りました。
デメリットをそれなりに感じていたからです。
旅館やマンションなどの大型建築を手掛ける設計事務所の言い分
大きな浴室はどうですか?→ 寒いです。
ゴツゴツの天然石かっこいいですよ!→ 実家は苔が生えて大変でした...風呂場は湿度が高い場所。タイルなどツルツルとした石を使うほうがいいでしょう。ただし滑ります...。
薄いと割れますので厚さも加味。
あまり室内で石を使うことには前向きではありませんでした。
特段憧れがなかったため、お手入れの楽そうなUBを採用したのでした。
こういう手のかかる設備で育つと憧れよりも、家づくりブログなどに書いてあるような実際に住んでみてわかった後悔や失敗を常々感じて育つので親と子の熱量が逆になるのかなと思います。。
他にはダイニングテーブルも石はどうですか?と言われましたが、内装・家具に関しては石より木のほうが好みでした。
夫要望では外観は石と木で自然な重厚感を出したい!と出ていたので、外観に石を使うことにしました。
あと玄関にも。玄関はお家を訪ねてきた人に与える印象に残りやすい場所。重厚感や主張したいことがあるなら玄関でしょう!ということで外構~玄関まで石を使うことにしました。
施主支給 石仕様箇所
我が家は土地を名いっぱい使って家を建てます。
日当たりも悪いので庭らしい庭を造る予定もなく
石で敷き詰めちゃうようなイメージになります。
設計事務所も言う、石で重厚感を!ということで
各箇所選定します。
1.ポーチ〜玄関床まで 赤塗り箇所
イメージはヨーロッパの石畳風で
設計事務所案はこの石はブリティッシュストーンとのこと。
【アドヴァン】タイルやフローリング、石材、塩ビなど総合建材の通販から参照
ゴツゴツしすぎていても、ベビーカーや車いすが通りづらくなりますし、ツルツルしていても雪や雨で滑りやすくなります。
割り肌の石を使うことで滑りにくいようにします。
庭なしのおうちなのに、英国庭園風なんて言われたら緑を置きたくなっちゃいます。
シンボルツリーなににしよう…(´`)早速影響され始める
誰も気づかないかもしれないけど、何種類かの大きさの石を組み合わせたパターン張りでモダンな感じも出せたらいいなあと思います。
こういう張り方もいいなあと
石は最初のブリティッシュストーンで文句はないです。
2.花壇 青塗り箇所
設計事務所案
ローマ風のボスコストーン。
ローマ建築でも用いられたと言う通り古代感、クラシックな感じがします。
玄関ポーチ同様、クラシカルよりかはナチュラルモダンにしたく
個人的にはこっち
のほうが気になりました。
石畳に続き、花壇も何種類かのパターンで作り上げるほうが好みなんですよね。
あまりにランダム張りだと現場で作業する工務店の方たちが大変なんだそうです。
パターンならなんとか施工してくれるんじゃないかと期待してます!←パターン張り頑張れと圧をかけているw
間口に余裕がないため外壁のサイディングにほぼベタ付けするので
外壁サイディングと合わせつつ、
サイディングでは出せない石の凹凸で暖かさや重みを出せたらいいな~
サイディング↓
花壇石↓
石を買い付ける実家からのOKはもらえましたので、
設計事務所と工務店主へ伝えるのみとなりました。
ちょっとでも注文住宅らしく、施主支給ですから自分たちで選んだよって思えるお気に入り箇所を増やしたい。
外構玄関は大事です!
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