北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

長期優良住宅の家 我が家のメリットデメリットは??

こんにちは~

前回記事の続きを書きます。
www.rei-housing.com

前回書いたことがざっくりとした我が家のメリットデメリットだった気もしますが
もっとあります!長期優良住宅のメリットデメリット


私も認定前にいろいろ調べてみました。
記事によっては長期優良住宅はメリットが多い!!と書いてあるものもあれば、
いやいや デメリットの方が多い!!なんて記事も見かけたので賛否両論なんだろうな~と印象を受けました。


いろいろと調べてみた結果、我が家的にはどうか?を考えます。
単純にメリットデメリットだけを比較してみてますので、長期優良住宅とはなんぞや??な方はそのワードでググってみてください~長期優良住宅を建てると税金控除のメリットがたくさん!逆にデメリットは?などに詳しく書いてあります。

長期優良住宅にするメリット

優遇が受けられる
  • 住宅ローン控除
  • 不動産所得税減額
  • 登録免許税減額
  • 固定資産税減額

お得になるのかな?って期待が膨らみますね。
この辺は税理士さんにお任せしちゃったのですが、我が家の場合はこれに該当する条件だったためお得になるようです。

よく言われているデメリット

建てるのに時間がかかる

長期優良住宅の申請を出したのは完成1ヶ月前のことでした。
すでに着工から半年は経過していたので、長期優良住宅認定に関わらず工期は長めでした。あまり関係ないと思ってます。
3ヶ月で家が建つなんて例も他社さんではある話だそうなので、施工する会社によりけりなんだと思います。
家づくりは人それぞれ。メリットデメリットも一般論たる所以ですね。

うちでは長期優良住宅にするしないの決断が遅かったので、
審査に通るための手間(現場手直し)が少し発生しました。やっぱり受けたいなら最初から審査用の設計をするべきなんでしょうね(^^;)

建てるのにコストがかかる

我が家では耐震性や断熱材は工務店の標準仕様でした。設計が固まってから認定を受けようという話が出たので順番が逆になってしまいましたが、工務店の標準仕様でも建物の本体構造は審査に問題ありませんでした。
認定による大きな追加費用はでなかったです。

家づくりブログ界隈ではあまり見かけない断熱のお粗末なおうちだって世の中にはありますし...。見たことあります小声
その反対に長期優良住宅認定を受けていなくても、品質のしっかりしたおうちは今時たくさんあると思ってますし、ちゃんとしたメーカーさんや勉強熱心な施主さんならもっと高品質なおうちを建てていてもおかしくない気がします。
そのメーカーの標準がどのくらいなのかによって、高いとか追加費用が発生しないとか言えるんじゃないでしょうか。

点検口が付く、場所が選べない?

我が家の場合ですが…場所が選べないとすれば幸運なことに目立たない場所に付いてます。位置は多少の融通は利いた気がします。
1階壁面収納や納戸に点検類が付いたので、壁面収納の扉の面材で隠すことができました。
なので、、今のところ点検口類が見えて邪魔、不快ってことはないのですがこれは偶然かもしれません??

申請、点検コストがかかる

点検は10年に一度して欲しいと考えてはいたので、余分な出費!!とまでは思いませんでした。
あとはメリットの控除や減税と差し引きして考えてどちらが得かで決めました。

長期優良住宅は施工品質の保証じゃない

これは確かに…!!
名前を見るととても安心な気がしますが、、、今時普通と言っちゃ普通な仕様の家認定だと個人的には思うのと
図面確認が主な審査なので現場のミスなどがあってもその保証はされません。
うちも少し現場間違いがあったなあと(;´・ω・)


**

メリットデメリットと言われていることは一般論だと感じました。
家づくりはメーカーや施主さんによって基準が違うんだなあとブログを拝見していても感じるところなので。

うちの場合はどうか? と考えてみるとデメリットは必ずしもマイナス点として働くわけでもありませんでした。
我が家では最初に挙げた減税をメインのメリットとして考えてこの制度に乗っかることにしました!





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