北欧ナチュラル・片付く家を目指すブログ

狭小間口、住宅密集地につき日当たり・視線の気になる立地で2階リビングの家、2018年6月竣工しました。建築設計事務所と工務店で建てた家

実は 敷地内別居の二世帯住宅です。

今さらと言いますか、初出し情報
実は、うち 敷地内別居の二世帯住宅なんです。ブログではっきりと公言するのは初めて。


夫の実家の隣に家を建てました。

敷地内別居と言うと、
親から土地を譲り受けたと言った印象があるのではないでしょうか。


うちの場合は、たまたま偶然夫実家と隣の土地が空き、売りに出されたので速攻購入しました。
となると、住所は別番地になるのでは?って私は最初に思ったのですが
住所、番地は全く一緒に変えることが可能でした。


夫名義での購入・ローン組みでしたので譲り受けたものはほとんどありません。
あ、既存の駐車場(夫が結婚前に実家で使ってた)をそのまま再利用してます(^^;)夫実家も築浅なものなので、さほど気になりませんでした。


夫名義でのローン組のほうが相続税の対策などに後々なるので…。購入できるものは夫名義で!でした。


夫実家は築浅で二世帯仕様でもなく、義母からはありがたいことに「別居の二世帯にしましょ!」と申し出てくれたので
お言葉に甘えて建てました。


敷地内の位置関係は
義実家 駐車場| 駐車場  我が家

とざっくりとこんなで
門扉、駐車場、玄関、は完全に別、鍵も別です。
東西に横長い土地なのと、どちらの家でも東西の窓は少な目なのでお互いの生活が窓から見えるってこともないです。


完全に別な生活ができるのだけど、同じ敷地感をだしたいという夫の強い要望で
外から見える外壁、門扉、フェンス、窓サッシなどは実は色合いを揃えました。
実家は和モダンなので、私は和要素を極力減らしたモダンにするのに躍起でした(笑)


嫁目線から見ると、実家に合わせなくてはいけない しかも和…
という夫の要望がちょっと苦しかったです;


実家の外壁、からし色にギリギリ摺り寄せてアイボリーを選択しました。
からし色だけは勘弁だってば
心の叫びでした(´;ω;`)


なんとかかんとかナチュラルモダンの方向へ持っていきましたー;
www.rei-housing.com




外観の選択肢が狭まるのも人によってはマイナス点かもしれませんし
めんどくさがりだったら決めるのは楽だと思います。

私は…何とも言えないや(;・∀・)


**

住んでみて数週間、
最初の1週間は宅配屋さんが混乱してました。
荷物がほとんど義理両親宅へ届いてしまったんです。


最初の1週間は隣の新居の子世帯にお願いします!!のやりとりばかりしてましたが
最近は落ち着いて新居にちゃんと届くようになりました。


世のお嫁さんたちが嫌がるポイントかもしれません>_<


世のお嫁さんが嫌がる、、、で思い出したのですが
二世帯への思いも地域によって違うのかなと感じました。


私の地元のほう山間部では二世帯完全同居などもまだまだ多いので、
「敷地内なのにわざわざ別居なんて不仲だと思われるわよ!」なんて実母は思うそうで。

反対に義母は
「最近は二世帯なんてあまり聞かないよ。隣に住んでくれるだけで充分」なんて言ってくれているのですが、もしかしたら気を遣わせているのかもしれません。でも、確かに私の周りでも二世帯は減ってきているように感じます。


ど田舎生まれが幸いしたのか、すぐ隣が実家なのは あまり苦じゃありません(´・ω・`)
今住んでいるところよりも地元のほうがご近所関係はとっても密ですし、冠婚葬祭は信じられないほど謎の儀式が多々あります。
同じ県内でも全然違っているので、今の生活が楽に感じています。

ど田舎生まれだから君の名は に出てくるの三葉ちゃんの「こんな田舎嫌やーーーー!」って気持ちがすごくわかります(^_^;)


敷地内別居だろうと嫌な人は嫌なのかもしれませんね。
敷地の条件にもよると思いますし、最終的には対人関係なので…
ここではオススメともなんとも言えません。お嫁さんの意見も聞いてあげて!とだけは思うことですね('_')



***

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